錆ついていく私たちの身体

今なにかと話題の水素水。水素水を飲むことで、身体の中にある活性酸素を取り除いてくれるということをご存知でしょうか?今回はこの活性酸素とは何なのか、またこの活性酸素により体が錆ついてしまうメカニズムについて見ていきましょう。

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◆活性酸素とは?

活性酸素とは人間が呼吸をする上で、発生してしまうモノで大きく二つに分かれます。身体に良い働きをする「善玉活性酸素」と病気の原因となる「悪玉活性酸素」です。

◆活性酸素の働きとは?

善玉活性酸素は身体の中の細菌や有害物質を除去してくれます。しかし、悪玉活性酸素は身体の細胞を無差別に攻撃してしまうため酸化させ、弱らせてしまいます。

◆身体が錆びつくってどういうこと?

悪玉活性酸素が無差別に細胞を攻撃する為、細胞の活動が衰えていってしまうということです。

◆活性酸素が増える要因はなに?

  1. ストレスが溜まったとき、または開放されたとき
  2. 炎症が起こった時に白血球が病原に対して攻撃したとき
  3. 激しい運動をしたとき
  4. 農薬、除草剤または薬物が体内に入ったとき
  5. 紫外線を長時間浴びたとき
  6. 手術で止血していた場所に血液が流れ込んできたとき
  7. レントゲン・CT・MRIなどの検査をしたとき

◆悪玉活性酸素を減らす方法

「抗酸化物質」を摂取することで活性酸素は減らせるのですが、ビタミンCなどの抗酸化物質は悪玉活性酸素だけでなく善玉活性酸素まで除去してしまいます。
しかし、水素水を飲み「水素」を取り込めば、悪玉活性酸素のみを除去する事ができます。さらに、水素はとても小さいため、ビタミンCなどの抗酸化物質が入り込めない脳や卵子まで届き、悪玉活性酸素を除去してくれます。

水素水を飲むことが、なぜ身体に良いのか?というのは、活性酸素のメカニズムに深く関わっている為だと理解して頂けたかと思います。皆さんもストレスが溜まったときなどは「水素水を飲む事」をストレス発散として加えてみてはいかかでしょうか?